筋トレ

細胞核オーバーロードは嘘?やり方と筋肉を肥大化させる腕立て伏せをやってみよう

細胞核オーバーロード

今回の記事では筋肉を大きくさせるための用語としてある細胞核オーバーロードについて紹介をします。

細胞核オーバーロードについて

それは、筋肉細胞の「核」の数を増やすことです。

研究の結果、筋肉細胞の「核」の数が多いほど筋肉が発達しやすく、ある方法(トレーニング)で「核」の数を増やすことで、筋肉がどんどん成長しやすくなることがわかっています。

かつて「遺伝的に恵まれている」「筋肉質」と言われた人は、この細胞核をたくさん持って生まれてきました。

私のように弱い遺伝子で生まれた訓練生は、細胞核が1つしかありませんが、良い遺伝子に恵まれた訓練生は2つ、3つと持っています。人によっては2つ以上持っていることもある。
良い遺伝子に恵まれた研修生が優れているのは、核だけでなく、骨格や関節の強さも関係しています。とにかく、この「細胞核」の数が、筋肉の伸びやすさに大きく関係しているのです。

また、細胞核の数は一度増えると減らないとも言われています。

また、ステロイドを使用すると、細胞核の数が増えることも知られています。しかし、私たちナチュラルボディビルダーは、ステロイドをドーピングせずにパフォーマンスレベルを向上させる必要があるため、ドーピングせずにステロイドと同じ効果が得られるこの「細胞核過多」が注目されているのです。この「細胞核オーバーロード」が注目されている理由です。

細胞核オーバーロードのやり方

このトレーニング方法の特徴は、次の3ステップです。

1ヶ月間、毎日目標部位をトレーニングする。
その後、1〜2週間休息をとる。その時は、対象部位のトレーニングを一切行わない。
休息後、通常のトレーニングに戻す。
これだけです。

この最後の通常のトレーニングを数週間から数ヶ月間続ければ、爆発的な筋肉の成長が期待できます。

ただし、注意しなければならないのは、1ヶ月間、毎日同じ部位のトレーニングを続けた場合、必ず疲労が蓄積されるということです。

毎日、高重量で限界を超えた高強度のトレーニングを続けるとどうなるか?

前述したように、故障のリスクが高まるのは明らかです。

ですから、高重量を使うのは最初のうちだけにしましょう。

それ以外の時期は、中~低重量、高頻度でボリュームを稼ぎ、筋肉に負荷をかけるトレーニングをお勧めします。

細胞核オーバーロードの仕組み

なぜ爆発的な筋肥大が可能なのか?その仕組みを説明します。

そのためには、通常の筋肥大のメカニズムを知る必要があるのですが、これがなかなか理解できないので、説明します。

筋肥大のメカニズムとは?
筋トレをすると、筋繊維が切断されてダメージを受けます。
筋繊維が切断された後、筋繊維は回復します。
回復した筋肉は、以前よりも大きくなります。
これが筋肥大のサイクルです。

このサイクルに重要な役割を果たしているのが「細胞核」です。

筋繊維には「細胞核」と呼ばれる核があり、筋肥大に比例して細胞核の数が増えていきます。筋肥大に比例して細胞核の数が増えることから、「筋肥大=細胞核の増加」と言えます。

筋繊維の中には複数の細胞核があり、その周りには「衛星細胞」と呼ばれる細胞があります。

このサテライト細胞は、普段は何もしないただの細胞ですが、筋トレや運動で筋繊維がダメージを受けると、分裂して細胞核になります。

先ほど説明したように、「筋肥大=細胞核の増加」なので、筋肥大が起こります。

筋肥大は、このプロセスの繰り返しです。
これが筋肥大のメカニズムです。

これが筋肥大が起こるメカニズムです。

次に、細胞核の過負荷を説明する上で欠かせない、マッスルメモリーの説明です。

マッスルメモリーとは

長い間、筋トレをしないでいると、筋肉は小さく細くなってしまいます。

しかし、再び筋トレを始めれば、より短期間で元の状態に戻すことができます。

これを “筋肉の記憶 “といいます。

例えば、筋トレ初心者が5年かけてマッチョになったものの、いつの間にか筋トレをやめてガリガリになってしまったとします。

しかし、「マッスルメモリー」のおかげで、5年ではなく1年程度でマッチョに戻ることができるのです。

マッスルメモリーの原因は?

筋肉の記憶が起こるのは、筋繊維が太く細くなっても、細胞核の数が減らないからです。

これには理由があります。

筋肉が細くなっても、細胞核は残ります。
筋肉が太くなると、細胞核の数が増えます。

この状態で筋トレを再開すると、多くの細胞核が過剰に反応し、筋肉を元の大きさに戻そうとします。

その結果、通常よりもはるかに速いスピードで筋肥大が達成されるのです。

これが “筋肉の記憶 “の説明です。

細胞核オーバーロードは、この細胞核の性質を利用して、圧倒的な速さで筋肥大を実現します。

細胞核は、休息や回復によって増えるのではなく、筋肥大の前に増えるのです。

細胞核オーバーロードは、これまで説明してきた筋肥大、筋記憶、細胞核の原理を活用したトレーニング手法です。

メカニズムを詳しく説明したところで、細胞核オーバーロードの原理を簡単にまとめると次のようになります。

筋繊維に傷がつくと、大量の細胞核が発生する。
損傷した筋繊維は十分に休ませる。
筋トレを再開すると、圧倒的な速さで筋肥大が起こる。筋記憶効果
これが「細胞核過負荷トレーニング」の原理である。

細胞核オーバーロードがおすすめの人

  • 筋肉をすぐにでも大きくしたい人
  • 筋肉が最近大きくならなくて悩んでいる人
  • ハードにもっと筋肉をいじめ抜きたい人

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