16時間断食をしているのに、痩せない
Daigoさんが推奨している方法だからいけると思ったのに、、、そんな方はもしかしたら16時間断食で少し見直しをする必要があるかもしれません。
今回は16時間断食ダイエットについて痩せない原因について解説を行っていきます。
もくじ
16時間断食が痩せない原因
16時間断食がや痩せない原因は以下の理由が想定されます。
- そんなに太っていない
- 結果を急ぎすぎている
- 食べすぎ
- 低血糖体質
- 飲み物に問題がある
- 寝不足
- ストレス
- 運動不足
上記の理由が原因として上げることができます。
そんなに太っていない
もとから適正体重の人や、ある程度痩せているひとが行ってもすぐに痩せるということはありません。
この16時間断食はBMI25以上の人たち(普段食べすぎている、カロリーオーバー気味)が実践することで結構すぐに効果が現れるからです。
口コミや痩せたという声はある程度体重が重い人が効果があったという意見が多い傾向にあります。
16時間断食の効果として
インスリン抵抗性を改善させるという効果があります。インスリン抵抗性とはインスリンというホルモンが効きにくくなってしまっていて、そして体の中でインスリンがたくさん作られることで肥満の原因になっているという考え方です。
16時間断食ダイエットをすることでこのインスリン抵抗性が改善され、体の中のインスリンが減って痩せるメカニズムがあります。
このインスリン抵抗性はある程度肥満の人は、インスリン抵抗性が原因で痩せにくくなっている場合が多くあります。
特にアメリカ人はBMIが30以上ある人などはほとんどインスリン抵抗性が原因になっています。
ただBMIが20程度の人、そこまで太っていない、痩せてもいない、普通ぐらいの人はインスリン抵抗性が問題じゃないというのがほとんどになります。
例として夕食が6時、朝食が8時というよにそもそも12時間とか14時間断食をしていたような人が16時間に断食時間を伸ばしたところで対して変わりがないということです。
そのため普通体型の人には16時間断食ダイエットはそこまで痩せる効果がないという可能性があります。
普段間食をあまりしないという人も同様に痩せる効果が薄い可能性が高いです。
結果を急ぎすぎている
痩せないと結果を急ぎすぎていませんか?
16時間ダイエットをやってみてどれくらいの期間をやったか一度その人に確認をしてみるとだいたいの人は3日とか1週間もまだやっていないなんて人がいます。
そんなに簡単に人間痩せることはできませんし、仮に1日で数キロ痩せたという場合はそれは脂肪ではなく水分が抜けただけです
食べすぎ
16時間断食ダイエットで勘違いしているかもしれませんが、16時間は食べないけど残りの8時間は好きに食べていいということから好きになんでもカロリーの高いものを食べてしまっていませんか?
この8時間でもある程度最低限のカロリーにおさえた食事をしなければ痩せることは難しいでしょう。
基本は食べすぎないようにするというのがポイントです。
お菓子やお酒などは控え、お腹いっぱいになるまで食べるということは辞めるようにしてください。
結局8時間でカロリーオーバーをしていたら、まったく意味がありません。逆に太る可能性もあるので注意しましょう。
低血糖体質
低血糖体質の人は16時間断食に少しむいていません。
低血糖を起こしやすい体質ってことは、食事を抜くだけでも体調が悪くなり気持ち悪くなってしまうことがあります。その他にも夕方はフラフラしたり頭痛から脱力感、イライラなどが出る人は痩せる効果が出にくい特徴があります。
低血糖状態ということはエネルギーが不足しているということです。体にとって必要なエネルギーが足りていない状態です。
体はエネルギー不足の状態になってしまうと、少ないエネルギーで生きるために代謝を下げてしまいます。
そのため低血糖体質の人は代謝が下がりやすく、16時間断食をして食べ物を食べないことでエネルギー源を体に入れないで断食をすると低血糖の回数が多くなってしまい、代謝まで落ちて痩せなくなってしまいます。
そのため低血糖の人は16時間断食ダイエットは向いていません。
飲み物に問題がある
16時間断食のときの飲み物は何をのんでいますか?
基本的なルールとしてカロリーのない飲み物を飲むことが条件になります。
そのため飲める飲み物は、水やお茶、ブラックコーヒーになります。16時間の間にカフェオレやコーラやお酒などを飲んでいたら、意味がありません。
カロリーのある飲み物は飲まないようにすることで断食効果を高めましょう。可能なら8時間の間もカロリーのない飲み物を飲むとさらに痩せやすくなるはずです。
寝不足
寝不足も16時間断食ダイエットの効果を妨げる原因になります。
体に負担があるということは体の中で無駄にエネルギーが使われてしまっているということです。
体に負担があるということは、エネルギー切れの状態になりやすい人です。
エネルギー切れは低血糖と同様に体が省エネモードになりやすいことになってしまうので、エネルギー切れがおこらないように疲れをしっかり癒やすのが大切です。
ストレス
ストレスも寝不足と同様に体のエネルギーが切れやすいことからストレスをなるべく貯めないことが必要になります。
ストレスを抱えているとダイエットの辛さも耐えられなくなり、リバウンドの危険性もでてくるので注意しましょう。
運動不足
運動したくないから16時間の断食をしているんだと思う方もいるかもしれませんが、痩せるための基本となる基礎代謝が低い状態ということが考えられます。
普段ほとんど運動や体を動かす機会がない人、特に仕事でもデスクワークという場合は食事をがんばってもなかなか痩せることが難しいかもしれません。
そのため、意識的に階段を使うようにしたり、時間が少しでもあるならスクワット等効率的な筋トレなども一緒にやっていくことでやせることができるようになるはずです。
16時間断食やって確かに疲れにくくなってる気がする。でも全然痩せない。寝てる間に口におにぎり入れられてる可能性ある。
— 箕輪厚介 (@minowanowa) May 6, 2021
16時間断食はいつから痩せるのか
実際16時間断食ダイエットで痩せたという研究のほとんどは4週間から12週間以上、1ヶ月から3ヶ月以上の16時間断食ダイエットを実践して効果があったということがほとんどです。
最低でも1ヶ月以上の16時間断食をやってみて効果を見るようにしましょう。
16時間断食のオートファジー、1ヶ月試して旦那さんは1キロ減、私は1キロ増でした!!!💦
— ぴこ太郎 小学生子育て垢 (@ZOD6bxTFq0pvedX) June 8, 2021
16時間以外は何食べてもいいって聞いてたので好きなもの食べてたら、私は太った!旦那さんはヘルシーなものを食べてたらから痩せた。
結論・16時間断食しただけでは痩せない!食事内容が大事!!
食事内容も重要であるということがわかりる口コミです。
16時間断食ダイエットが効果がある人の特徴
- BMIが25以上
- 血液検査でインスリン抵抗性が指摘されてる人
- 間食習慣がある人
16時間断食ダイエットが比較的簡単に効果が出やすい人は上記の通りになります。
簡単に言うと、太り気味の人から太っている人が実践するとBMI25程度までは効果を実感しやすいということです。
これ以上やせていくためには、ストイックな運動や筋トレをまじえることでさらにやせていくことができるでしょう。
16時間断食の効果
「ぬおーーー!16時間断食はただのダイエット法じゃねえ‼️」
— ダイ@16時間断食トレーナー (@DAISAN22867682) July 8, 2021
痩せる!たしかに痩せる!!
だが、痩せるなんて効果はグリコのおまけみたいなもんっ
本当の狙いは
【まとまった空腹感時間をつくって、見ためから内臓から脳から全ての細胞を若返らせる】
ここにあるんだっ!
痩せないとか言わんで続けろっ👍
16時間断食の効果はダイエットというものが先行していますが。細胞を若返らせる目的もあります。
そのためなかなか痩せなくても続けていくことに意味があります。