AGA治癒薬として注目されているプロペシア。使っているけどそろそろやめようかなと思っている人もいるでしょう。
そんな人のために、プロペシアをやめてよかった理由ややめた後どうなるのかを調べてみました。
もくじ
プロペシアをやめてよかった理由
まずは、プロペシアをやめてよかった理由を紹介していきます。
金銭的負担がなくなった
プロペシアはAGA治療薬なので、病院やクリニックに行かないと手に入れられません。薬代だけではなく、診察代も必要になるので1万円ほどかかることがあります。
1万円となると、費用が高く、金銭的負担が大きいですよね。金銭的負担を考えると、やめたくなかったけどやめたという人もいるでしょう。
プロペシアに1万円使うなら、おいしいお店に行ったりブランドの服を買ったりする方が良いと思う人もいるようです。
副作用がなくなった
プロペシアは、AGA治療薬なので、副作用の心配もあります。プロペシアの副作用で考えられる症状は、性欲減退と肝機能障害です。
肝機能障害は、プロペシアの薬以外でも表れる副作用です。プロペシアの副作用で悩んでいる人たちは、どちらかというと性欲減退が嫌だったようですね。
ですが、性欲減退の副作用が表れる可能性は少なく、生殖機能に悪影響を及ぼすことはありません。
焦りがなくなった
プロペシアを続けていても効果を実感できなかった人もいるようです。高いお金を払ってプロペシアを続けているのに、効果が実感できなかったら心が折れてしまいますよね。
いつ効果が出てくるんだろう、毎日飲んでいるのに意味がないのかもと焦りを感じて余裕がなくなる人もいます。プロペシアをやめてしまえば、こんな悩みから解放されます。
ですが、どのAGA治療薬でも効果を実感できるようになるまでには個人差があります。3ヶ月で効果を実感できた人もいれば半年経ってようやく効果を実感できた人もいるのです。
プロペシアを途中でやめるとどうなる
プロペシアをやめてよかったという人たちはいますが、実際に気になるのはやめたらどうなるのかですよね。プロペシアはやめるとこれから紹介することが起こる可能性があります。
抜け毛が増える
プロペシアは、抜け毛を予防してヘアスタイルを整える効果や薄毛の進行を予防する効果があるAGA治療薬です。
なので、途中でやめるともちろん効果がなくなってしまいます。抜け毛が増えてしまう可能性があるのは嫌ですよね。
特に、男性の脱毛症には、進行形の特徴があるので要注意です。男性型脱毛症の進行を防ぎたい人は、プロペシアをやめない方がいいでしょう。
プロペシアをやめて後悔している人もいる
プロペシアをやめて後悔している人もいます。上記で説明したように、プロペシアをやめてから抜け毛が増えた、脱毛症が進行してしまった人がいるようです。
効果がわかりにくかっただけで、実際にはプロペシアが抜け毛や脱毛症の進行を予防していたのでしょう。
プロペシアの効果は、早い人だと3ヶ月ほどで表れてきます。3ヶ月ほどでヘアサイクルが整っていき、薄毛が少なくなっていきます。
薄毛が少なくなった程度だと効果がわかりにくく、効果がないと思ってしまいやめてしまう人もいますよね。
薄毛の改善や抜け毛の減少には時間がかかるので、プロペシアは1〜3年以上続けるのがおすすめです。1〜3年ほど続けた人たちのほとんどは、効果を実感できているようです。
プロペシアを続ける場合の注意点
プロペシアをやめずに続けたいと思った人は、飲み忘れずに毎日続けることが大切です。
プロペシアは1日1回1錠と決まっていますよね。なぜかというと、有効期限のフィナステリドの効果は、24時間でなくなってしまうからです。
プロペシアは、1日飲まなかっただけでも、効果が持続しにくくなるので気をつけましょう。
プロペシアを飲むタイミングは、食前でも食後でも問題ありません。自分の好きなタイミングでいいのは気が楽ですね。
ですが、飲む時間を決めておかないと、飲み忘れてしまう場合があります。プロペシアを飲み忘れないためにも、飲む時間を決めて習慣付けましょう。
まとめ
プロペシアをやめてよかったと思った人たちの理由は人によって違います。
・金銭的負担がなくなった
・副作用がなくなった
・焦りがなくなった
ですが、プロペシアをやめて後悔している人もいるので、本当にやめるべきかどうかは慎重に決めましょう。どうしようもない理由以外で安易にプロペシアをやめるのはおすすめしません。
プロペシアをやめたことによって、抜け毛が増えたり脱毛症が進行したりしても後悔しないかよく考えることが大切です。
効果が出ないからと焦っている人は、もう少し様子を見てみてはいかがでしょうか。
