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医療ダイエット

メトホルミンの痩せる効果!副作用について解説

メトホルミン痩せる

飲むだけで痩せるという噂の「メトホルミン」という薬。実際に痩せる効果があるのかについて、検証してみました。

本当に痩せた人はいるのか?なぜダイエット効果があるのかを確認してみましょう。

クリニックにて処方される薬でもあるため、気になる副作用についても詳しく解説していきます。

メトホルミンの痩せる効果について

メトホルミンとは、2型糖尿病の治療にて使用されているお薬です。血糖値を下げることを目的とし、身体の状態によって250mgか500mgにて処方されます。

そのためメトホルミンは、ダイエット薬ではありません。糖尿病患者が服用していたところ、血糖値が正常化されて体重が戻った。肥満型の体内から糖が出て、体重が減ったと・・・いう事実がダイエット薬と誤解されたようです。

「糖質オフダイエット」などが流行ったため、手軽に糖質をコントロールできるメトホルミンが痩せ薬に使えると誤解された方もいるのでしょう。

メトホルミンは痩せる目的に作られた薬ではないため、健康な方がただ飲んでも痩せるとは限りません

痩せるは嘘!?

メトホルミンを服用すると糖質が排出されやすくなり、食欲も減るから痩せるという説があります。

ところが実際は単純に体重を落とす効果は絶対的なものではなく、試した方の中でも「痩せる」という声は少ないのが現状。

「食欲が減って太りにくくなった」「生活習慣が変わらないと痩せない」という声が複数ありました。

肥満型の糖尿病の方がメトホルミンで痩せることはあっても、美容目的でメトホルミンを飲んでも痩せないとのこと。

期待するほどの効果はなく、副作用によるリスクの方が大きいかもしれません。

副作用について

メトホルミンは病院にて処方される薬のため、当然副作用もあります。実際にメトホルミンに記載されている副作用をチェックしてみましょう。

・下痢

・吐き気

・食欲不振

・腹痛

・発疹やかゆみ

・倦怠感

・過呼吸

・低血糖による発汗や空腹

・筋肉の痛み

通常は服用前には医師が診断し、看護師や薬剤師から詳しく説明を受ける薬です。そのためクリニックにてメトホルミンの処方を受けず、通販などで購入して服用すると副作用に驚いてしまうかもしれません。

まとめ

メトホルミンの痩せる効果は絶対的なものではなく、糖尿病でもない健康な身体には効果が感じられないかもしれません。

さらに複数の副作用もあるため、服用には細心の注意が必要です。ダイエットにと思っていた方は、メトホルミンの副作用をよく確認したうえで検討してみましょう。