ブリーチしてカラーを楽しみたいけど、ブリーチって痛むって聞くし心配だな…髪を痛めたくないしブリーチ一回で入る色ってどんなのがあるか知りたい。こんな風に思っている人も多いのではないでしょうか？ブリーチをしていても綺麗な髪をしている人って憧れますよね。
今回は、ブリーチ一回でどれくらい痛むのか？ブリーチ一回で入る色はどんなのがあるのか、そして色持ちを少しでも長くしてカラーを楽しめる方法を紹介していきます。髪質にあったブリーチをしてダメージレスなヘアスタイルを楽しみましょう!
もくじ
ブリーチ一回で入る色3選!
黒髪の日本人はブリーチやカラーが難しいとは言っても、おしゃれなヘアカラーを楽しみたいですよね。ここではブリーチ一回で入る色を紹介します。ダメージを極力おさえたカラーなので傷みを気にする方は挑戦してもいいでしょう。
ミルクティーカラー
ミルクティーカラーとはミルクティーをイメージさせる、赤みのない透明感あふれるカラーリングです。日本人特有の赤みの強い髪色をおさえて、柔らかい質感に見せる人気のカラーです。
ミルクティーカラーは多くの人から人気のある色なのでダメージを極力おさえて色味を入れることもできるようになりました。ミルクティーカラーは肌の明るい人や、はっきりとしたメイクが好みの方にオススメです。
赤みを抑えた透明感カラー
アッシュグレーは、日本人特有の赤みを消すことができる、くすみの効いた灰色のヘアカラーを言います。外国人のような、柔らかい印象を手に入れることができる人気ヘアカラーのひとつです。光を反射し、透明感のある色に憧れる女性には特にアッシュグレーは人気です。
ブリーチをせずにアッシュグレーを入れる場合、明るいところでさりげなくわかるアッシュグレーに仕上がりますが、ブリーチを一回でも行うとキレイな仕上がりになります。
透明感のあるバイオレットカラー
最近のトレンドはアッシュ系カラーです。さまざまな色味を組み合わせた進化系アッシュカラーは、好みのニュアンスが再現できるところが魅力でしょう。
バイオレットアッシュは、バイオレットのツヤ感とアッシュの透け感の良いところをミックスしたカラーとして若い女性を中心に注目を浴びています。バイオレットとアッシュの配分を変えて、好みのバイオレットアッシュを作ることも可能です。
ブリーチ一回で入る色には限界がある!?
ブリーチ一回で入る色にはどうしても限界があります。ここではダメージがどれくらいあるのか、ブリーチしてもキレイにならない髪質などについて解説していきます。
ブリーチ一回のダメージはどれくらい？
ブリーチをすれば髪は基本的に傷みます。カラーをするのにダメージが全くない状態で髪を染めることは不可能だからです。髪質によってはダメージをそこまで感じない人もいます。
髪が太くて硬い人は、ブリーチ一回してもそこまでパサつきやごわつきを感じることはありませんが、細くて柔らかい髪の人は指が引っかかる可能性があります。ダメージを極力少なくすることは可能なので髪質にあったブリーチをしましょう。
ブリーチしてもキレイな色にならない髪質
ブリーチにどうしても向かない髪質はかなり強いクセ毛で多毛の人です。クセ毛で多毛の方はブリーチ一回で入る色に限界があります。どうしても赤みが強く出てしまう傾向があるので、キレイ発色をさせるのが難しいです。どうしてもブリーチをしてキレイに発色させたいのであれば、数回のブリーチをして、ヘアケアもしっかりする必要があります。
日本人の髪質はブリーチには向かない!?
日本人の髪質は硬くて太いタイプの人が多いので、日本人の髪質だと一度のブリーチで欧米人のように透明感のあるキレイな色の発色は難しいです。ブリーチをして発色をよくしたい場合は、施術が2回以上必要なこともあります。
髪の色が黒いということは、黒の色素が多いのでブリーチで色素を抜いていく工程が必要になります。日本人のように黒髪の人種はブリーチは本来は向いていない人が多いです。
ブリーチ一回で入る色を少しでも長く楽しむための方法
ブリーチして色をせっかく入れたのにすぐに退色してしまうのはもったいないですよね。少しでも色味が長持ちする方法を紹介します。
ブリーチ専用のシャンプーを使用する
ブリーチ専用やカラー専用のシャンプーを使うようにしましょう。通常のシャンプーよりは洗浄力も弱く作られているので色落ちが少ないです。市販のシャンプーは頭皮や髪の汚れを落とすために、強めの洗浄力のものが多いです。
ブリーチ一回で入る色は繊細な色味が多いので、極力、ブリーチ専用かカラー専用のシャンプーを使うことをオススメします。
定期的に美容室でケアをする
ブリーチをした後は、どうしても髪の状態がしばらくは不安定です。髪がパサついたり、広がる原因になるので、2週間から1ヶ月の間に一度、美容室でヘアケアをしてもらいましょう。
ブリーチ後の状態を美容師さんに確認してもらうことで、自宅でのケア方法や日常生活で気をつけることなどのアドバイスを聞けるメリットもあります。ブリーチをやってそのまま何もケアしないと、せっかくの色味もすぐに抜けてしまいダメージだけが残るので注意しましょう。
まとめ
今回は、ブリーチ一回で入る色について解説しました。ブリーチは基本的にダメージは出やすいですが、美容室でのヘアケアや自宅でのメンテナンスによってダメージの進行速度が違ってきます。
ブリーチ一回で入る色もご自分のライフスタイルや好みのファッションによっていろんなカラーに挑戦してみるといいでしょう。ブリーチは髪質によって発色する色味も大きく異なるので、それぞれの個性が出て楽しめますよ。
今のヘアスタイルにマンネリや飽きを感じているのであれば、ブリーチをしていつもとは違ったカラーにすると気持ちも一新されて、毎日がより楽しく過ごせるでしょう。
