インナーカラーに挑戦したいけど、おばさんっぽいって言われたくない…こんなことを思っている人も多いのではないでしょうか?インナーカラーは一般的なカラーに比べるとインパクトもあって少し躊躇しちゃいますよね。
インナーカラーは個性的でオシャレな印象にもなるので人気のカラーです。今回はインナーカラーをやってもおばさんっぽく見えて、ださいという声について理由と解説をします。さらにオシャレに見せるためのポイントについても紹介します。
インナーカラーをしておしゃれになり、若く見られると嬉しいですよね!
もくじ
インナーカラーがおばさんに見えてしまう人の特徴3つ
インナーカラーをやってもオシャレに見えずに、おばさんっぽく見えてしまう場合があります。おばさんぽく見えてしまうのには原因があるので、ここではおばさんっぽくて、ださく見えてしまう人の特徴を紹介します。
髪型と服装にギャップがある
インナーカラーで個性的でオシャレにしても、服装がださいとせっかくのインナーカラーも台無しになってしまいます。インナーカラーで髪型がオシャレなのに、服装に対しての意識が低いとギャップがありすぎてどうしてもおばさんっぽく、さらにださく見えてしまいます。インナーカラーに挑戦するのであれば、服装もちゃんと仕上がりをイメージしてコーディネートしましょう。
年齢に合わないカラーをやっている
インナーカラーにはいろんなパターンの色があります。インナーカラーの色によっては、かなり若く見える色もあるので年齢に合っていない色を選ぶとおばさんっぽくて、ださく見えて逆効果です。インナーカラーをやる前に担当美容師さんとしっかり相談して、色やインナーカラーをどこに入れるのか、ポイントをちゃんと決めておきましょう。
髪がパサパサで乾燥している
インナーカラーを入れても髪がパサパサしていると、おばさんっぽく見えてしまいます。髪が乾燥して広がっていたり、ツヤのない髪はどうしても老けて見えてしまう原因のひとつです。髪がパサパサして乾燥している状態だとインナーカラーをやっても綺麗に発色もせず、さらに広がってしまう場合もあります。日頃から髪のケアをして、ツヤと潤いをキープしておきましょう。
インナーカラーのメリット・デメリットをそれぞれ紹介
インナーカラーをやるとメリットもあれば、もちろんデメリットもあります。ここではインナーカラーのメリットとデメリットをそれぞれ3つずつ紹介していきます。
インナーカラーのメリット
インナーカラーのメリットは下記の3つがあります。
・ヘアアレンジの幅が広がる
・ワンポイントで個性が出せる
・髪の毛のダメージをおさえられる
インナーカラーをやることで、マンネリ化していたヘアアレンジの幅が広がります。大きなスタイルチェンジをしなくても今までとは違う雰囲気を演出できます。そしてインナーカラーの大きなメリットとしては、個性が出しやすくなります。インナーカラーはインパクトのあるカラーなので普通のカラーよりは目立ちやすくオシャレに見えます。
髪の毛のダメージに関しても、一部の髪の毛にだけカラーをするので他の部分の髪はダメージがおさえられるのもメリットと言えるでしょう。
インナーカラーのデメリット
インナーカラーのデメリットは下記の3つがあります。
・通常のカラーより費用がかかる
・インナーカラーの部分だけが傷む
・パーマなど他の施術ができなくなる
インナーカラーは通常のカラーよりも回数を重ねるので、費用がかかります。そしてインナーカラーの部分はブリーチをしっかりとやることになるので、どうしてもダメージも強く出てしまいます。インナーカラー後に髪が痛んだままだとおばさんっぽく見えてしまうので注意です。
そして、インナーカラーをやった場所はダメージが強いので、後日にパーマなどの他の施術を行うことは不可能です。インナーカラーをやってから、しばらくはカット以外の施術をする予定がないのであれば、特に大きな問題はありません。
インナーカラーでおばさんに見えないためのポイント3つ
ここではインナーカラーをしても、おばさんに見えないようにするためのポイントを紹介していきます。ポイントをしっかり押さえてインナーカラーに挑戦しましょう。
美容師に明確にビジュアルで伝える
インナーカラーを担当してくれる美容師さんにしっかりと仕上がりイメージを伝えて共有しましょう。美容師さんとのイメージがズレていると失敗の原因になるので、画像をいくつか用意して事前に見せましょう。
もともとの髪色や肌の色とインナーカラーが合わないとおばさんっぽく見えてしまう場合があります。ご自分の肌や髪に合う色がわからない場合は何種類か見本を用意して美容師と相談するのが良いでしょう。
インナーカラーで染める範囲を注意する
インナーカラーで大事なポイントは染める範囲です。染める範囲が広かったり、狭かったりするとオシャレに見えずに、ださく見える可能性もあるのでインナーカラーで染める範囲は美容師さんとしっかり相談してから染めてもらいましょう。
最近では耳のあたりに狭くカラーをする方法も流行っています。顔まわりを明るく見せる効果も期待できますよ。
施術後にも自宅でケアをしっかりする
インナーカラーの施術後はどうしても、染めた部分のダメージが強く出てしまいます。美容師さんの指示のもと、ホームケアをしっかりして、定期的に美容室でメンテナンスをしてもらうようにしましょう。染めっぱなしにしてしまうと乾燥やパサつきの原因になり、おばさんっぽく見えてしまいます。
インナーカラーをした部分の色が抜けるのもダサく見られてしまいます。色落ちを防ぐためのカラーシャンプーなどを活用するのもオススメです。
まとめ
今回は、インナーカラーでおばさんっぽく見えないためのポイントについて紹介してきました。インナーカラーは個性的でオシャレな印象に見えますが、インナーカラーのやり方や髪の状態でおばさんっぽく見えてしまうこともよくあります。
髪型を大きく変化させられないし、頻繁に美容室にも通えないけど、オシャレで個性的な髪型に見せたいのであればインナーカラーはオススメです。インナーカラーのポイントをしっかり押さえておけば、おばさんっぽくは見えないので安心して挑戦してくださいね。