消したいほくろがあるけれど、ほくろ除去で失敗したらどうなるのか?
気になる失敗事例5つをご紹介しますので、ほくろ除去を検討している方はしっかりと確認しておきましょう。
もくじ
ほくろ除去の失敗事例5つ
具体的なほくろ除去失敗例5つをご紹介します。
1. 施術後に赤みが残る
レーザーの場合でも、ほくろ除去後は肌に赤みが生じることがあります。数日で消える方もいますが、数か月たっても赤みが消えない方もいるでしょう。
日焼けをしてしまうと跡が残りやすいため、注意が必要です。
2. 患部に異常があらわれた
ほくろを除去した跡の皮膚が盛り上がってしまうケースはめずらしくないようです。
これは「ケロイド体質」と呼ばれる、傷跡などがみみず腫れのようになってしまう体質の方にあらわれやすいでしょう。
適切なアフターケアで予防することもできます。
3. ほくろが再発してしまう
せっかく除去したほくろが、再びあらわれてしまう失敗事例です。
ほくろ細胞が皮膚の奥に残っているため、再びほくろになって皮膚表面にあらわれてしまいます。
4. 傷跡が残る
ほくろは除去できたものの、くり抜きや切除による傷跡が生じるケースもあります。
ほくろの大きさによって傷が広く深くなるのはもちろん、傷が治りにくい体質の方も注意が必要です。
5. 何度レーザーに通ってもほくろが消えない
レーザーが最新の医療機器でない場合には、ほくろをうまく除去できません。
違法なエステサロンや古いレーザー機器を使っているクリニックならば、ほくろ除去は難しいでしょう。
施術法が豊富にある病院や技術力の高い医師がいる病院、アフターケアまでが丁寧な病院を選べば、ほくろ除去失敗事例は避けられたかもしれません。
事前にリサーチし、カウンセリングにてしっかり不安点を解消しておくのがおすすめです。
ほくろ除去には種類がある!正しい除去法
ほくろ除去には下記の方法があります。
・レーザー(炭酸ガスレーザーかQスイッチレーザー)
・くり抜き法(メスでほくろをくり抜く施術)
・切除縫合法(メスで切除して縫合)
レーザーは傷跡が残りにくいものの、一度の施術で完全に除去できるとは限りません。くり抜き法や切除縫合法は確実にほくろを除去できますが、傷跡が残る可能性もあります。
どの方法にもメリットデメリットがあるため、いちがいにどれならば正解といえません。
自分のほくろにあった適切な方法を選ばないと、失敗に感じてしまうでしょう。
まとめ
ほくろ除去の失敗事例をまとめてみましたが、事前に知っておけば失敗せずに済んだかもしれません。
施術を迷っている方は、失敗事例の心配がないクリニックを探してみましょう。